何事を考えるにも視点って重要だと思います。ヘッポコプレイヤーなりに、3年間の経験や、色々な方のレシピ見て考えたことをまとめてみました。


構築、デッキの能力を示すにあたって主に3つの視点で説明することができると思います。それが、


①安定性

②速攻性

③柔軟性


①は言葉のままです。細分化すると、
・初動における安定性
・展開における安定性
・サイドレースにおける安定性

 とも色々分けることができそうです。とにかく、最低限のことをこなすことができるようなデッキ構築ではないでしょうか。①を増やす構築と言えば、ドローサポーター、展開役のポケモン、軸にするポケモンを増やす。このようなことが言えるでしょうか。



②も言葉のままですね。
・エネ加速や省エネポケモンを使うこと
・じてんしゃ(1ターンにドローできるカードを増やすことができるのでここを伸ばすカードといえそう)



③はデッキにおいてできることの多さを示します。
・相手ポケをワンパンで倒すカード、
・アンチ役になれるカード、
・他の種類のカード同士で組み合わせることのできるカード(カードに役割を付与するカード)
・つけかえのように1ターンにいろいろな選択肢を持たせるカード。

 ポケモンの素の能力に加えて、これらが多いとこの部分が高いと言えるでしょうか。例えば、どくさいみんにおける打点増強、高火力や、弱点をつくポケのピン積み、ユクシー(DP5)やジラーチEX(BW9)のようなカードは、サーチサポートやボールがドローサポートに化けさせることができます。フウロやエネ転もここか。






 強いデッキというのは、①や②がしっかりしたうえで③が高いレベルで実現できているデッキと言えそう。もちろん環境において優位に立っている必要があるけどね。そして60枚にまとめないといけないというむずかしさ。





 そんな中、私はどうも③に偏ったデッキ構築を好んでいるような気がする。殿堂デッキでまずユクシー(DP5)を採用したくなるwwハマナがドローサポに化けるとか素敵すぎ。今ガブチルでジラーチEXを採用しているのも。ダークライのデッキにつけかえ入れてるのもこれか?割とすぐに採用してた。






コメント

通りすがりのO
2013年8月28日12:30

デッキ構築に面白い話で、興味深く読ませていただきました。

大きい大会なんかになると、自分は柔軟性を意識します。
環境を考え、よく当たりそうなデッキの弱点を突くカードを採用したり、対策カードを積んだり。
それで、最終的にヘンテコデッキになってしまって、結局は安定しそうな別のデッキを使ったりするんですけどね。ほんと難しい。

灯だまら
2013年9月1日9:59

>>通りすがりのOさん

果てしなくよくわかりますwwしかしその柔軟性もフウロによって安定してきているので、今は構築を考えるのが非常に楽しい環境だと思います。

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